レーザ加工光学系とは
V.スキャニング光学系スキャニング光学系は、高速にかつ広範囲に加工を行う際にレーザ光をスキャンして加工を行う光学系です。 主に、レーザマーキングや溶接のリモートヘッドがこれに当たります。 穴あけなどの加工を高速に行う際にはガルバノスキャナーが使用されます。 ‡ スキャニング光学系の特徴 ‡ f−θレンズの有効面積により加工範囲が限定されますが、 ステージとの連動で高速、且つ広範囲に加工を行うことが出来きる光学系です。 また、同じ穴あけ加工でもアスペクト比を上げて且つテーパー角をつけずに加工する際には、トレパニングという手法でスキャニング光学系を使用します。 |
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