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レーザ加工の加工品質基準。レーザ発振器とアプリケーション、光学系の関連性

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レーザ加工について

レーザ加工の難しさ

6.レーザ加工品質基準

レーザ加工における加工条件は、当然ながらアプリケーションにより異なってきます。
同じ加工内容でも加工対象物の条件が少しでも異なると加工条件が異なるため、レーザ発振器や光学系の見直しを余儀なくされてしまいます。(参照:前ページ図

そのため、アプリケーション(加工対象物)の条件、レーザ発振器の条件、光学系の条件を極力一定に保つことが重要であると言えます。

しかしながら、各々に不安定要素が存在するため加工条件を導出する際に加工条件を満たす範囲を設けることが重要です。

レーザ・ネットでは、それを加工品質基準と呼んでいます。
この基準を設けることにより、常に安定したレーザ加工を行うことが出来るようになります。

レーザ光の波長に対する吸収率

レーザ・ネットでは、
各不安定条件が互いにバランスを保てる条件加工条件
アプリケーションにより許容された加工条件の変動範囲加工品質基準とし、
最適なバランスの取れるベストの発振器を選定し、それに合った光学系を構築することにより、加工品質基準の許容範囲にキャパシティを広げます。

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